性病検査・治療の保険適用について
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photo by Vive La Palestina
性病検査の場合、風邪などの診察と違い保険適用が当たり前の感覚で行くと痛い目を見るかも…!!なぜなら性病の検査・治療は保険が適用されない場合もあるんです！つまり医療費を全額自己負担することに…支払えなかったなんてことが無いよう今すぐチェック！
検査で健康保険が使える/使えないの基準
性病の検査では保険が使える場合と／そうでない場合があります。事前に病院に確認することが一番正確なのですが、下記の２点を目安にしてください。
- 症状の有無
- 検査で病気が分かった時に治療をする前提があるか
ただ単に「心配だ」「結婚前やお見合いの前だから検査しよう」という場合には使えません。通販で取り扱っている検査キット等にも健康保険は適用されません。
例外的に健康保険が使えないケースもあります
- 検査の組み合わせ内容
・クラミジアと一般細菌検査を行うと淋菌検査は保険が使えない。
・尖圭コンジローマは検査結果により使えない事がある。
(ウィルスの型により将来癌にならないタイプは保険がきかない。) - アレルギーで治療が困難な場合
- 妊娠中で一部保険が使えないなど
性病検査で保険を使うとばれる？ばれない？
患者さんから意外と多い質問がこれです。
「健康保険を使うと親や会社に検査したことがばれますか・・・？」
明細の取り扱いは、自身が加入している健康保険の種類によって異なります。
①健康保険を使った明細を全員に配るところ
②特定の人に配るところ
③配らないところ
①～③のどの種類の保険なのかは健康保険に確認が必要です。
健康保険の明細では詳細まで書かれる事はまれですが、病院名を書くことは多いです。
「家族や会社にばれたくない！」という方は、“○○性病科クリニック”等明らかにそれとわかる病院に行くことは避けた方が良いでしょう。
(○○性病科クリニックが悪いというわけでなく、行くとだいたい仲間なので待合室などは気楽に過ごせるんです・・・)
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