性病にまつわる“よくある質問集”
ツイート
こちらでは、元・看護師さんの体験をもとに『患者さんからよくされる質問』をいくつかピックアップしてご紹介します。他の病気と違い、気軽に誰かに相談出来るような内容でもないので、いろいろな質問を受けるようです。また、このサイトをご覧の方の中で『これだけは聞いてみたい!!』という質問がありましたらコチラからどうぞ。
質問集
医療従事者には守秘義務があるため、患者の情報が他に漏れる事はありません。ただ、感染があった場合、パートナーもしくは性的関係を持った人に対して、感染の危険があるので病院受診をお願いした方が良いですね。
健康保険の種類によって診療明細が配られることはあります。
感染の危険があるのであればエッチはコンドーム使ってもやめましょう。
パートナーになんて伝えましょうか?
誠意をもって“そこそこ”正直に話すしかないですね。
現在感染したと断定はできないところもあるので相手を思いやって、検査・治療を勧めましょう。内緒にしていて後でばれたり、不審に思われて喧嘩することを考えれば・・・
性病自体、ストレスはよくないんですよ。
性病が完全に治るまで受診しましょう。
一見良くなっていても菌やウィルスは残っていることがあり何かのタイミングで症状が出てくることもありますし、良くなって、悪くなってを繰り返すと治療薬が効かなくなることもあるので今完全に治した方が良いです。
とりあえず落ち着いて。
何か心当たりがあるのですか?
○○さんと二人でよく話しましょう。
医療従事者から診察の内容が漏れる事はありません。
かき壊さないようにしましょう。
お風呂にはいって石鹸を使わず、ぬるめのお湯で清潔にすることが大切です。
何かに包んだ保冷剤なんかで冷やしても良いです。
女性の場合は、じめじめして密閉されていると症状は悪化するのでライナーをこまめに変える様にしましょう。
性病予防の基礎知識その@記事一覧
性病の教科書 〜カテゴリ一覧〜
あなたに”オススメ”の記事
-
性病検査は何科で受ける?性病科と泌尿器科・産婦人科の違い
風邪やケガと違い性病検査の場合、そもそも何科を受診すればいいのか分かっていない人も多いようです。そこで今回は性病検査を受ける際に性病科・泌尿器科・産婦人科の違いを説明します。
-
絶対NG!性病を放置してはいけない5つの理由
性病は自然治癒しない病気なので正しい知識を元に速やかな対処が必要不可欠!しかし、巷には眉唾モノの怪しい噂が出回っているのも事実。そこで”絶対に信じちゃいけない”誤った性病の知識をまとめました。都市伝説並に信憑性がないので注意です!
-
性病検査は即日可能?焦るアナタが気を付けるべきポイント
『性病かも…』という不安から検査結果が即日で分かる方法を聞かれることがあります。結論から言えば即日の性病検査は可能です。でもその時に気を付けなければいけないポイントをまとめました。
-
性病感染!?おりもの異常からみる女性の性病
女性にとっておりものはある意味健康のバロメーターと言えるほど体調に影響を受けやすいものです。実際、おりものの異変から性病感染を自覚するケースもあります。性病感染によって起こり得るおりものの異変を確認しましょう。