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クラミジアに感染する原因と症状、治療に関する基礎知識

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性行為感染症の中で最も患者数が多いのがクラミジアです。特に10〜30代にかけて感染者数が増えており、性器だけでなく目や咽喉(のど)にまで感染が及ぶことも…クラミジアに感染した際の注意事項と共に説明しています。

 

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クラミジアの原因と感染力

クラミジアの原因と感染力

 

クラミジアの原因はクラミジア-トラコマティスと呼ばれる細菌に感染することです。口内や尿道、膣内といった粘膜の接触によって感染します。感染したクラミジア-トラコマティスはヒトの細胞内へと入ってしまうため、免疫が作動せず症状が現れにくいと言われています。また、症状があったとしてもごく軽微であるため本人が気が付かないことが多々あります。

 

クラミジアの感染確率はとても高い

クラミジア感染者とコンドームをしないで性行為を行った場合、クラミジアの感染確率は50%を超えると言われています。つまり2回に1回は感染する計算になります。コンドームを着用するだけでも感染確率は大きく下がるので、信頼のおける相手以外との性行為には感染予防として必ずコンドームをつけるようにしましょう。

 

また、一度クラミジアに感染していたとしても耐性がついたり免疫が出来たりすることはありません。実はクラミジア感染中には一時的に抗体が作られますが、治療が終わるとその抗体はなくなってしまいます。その為、一度クラミジアに感染したからといって再発・再感染する可能性が減ることはありません。

 

 

全然笑えないクラミジアの感染者数

もっとも患者数の多い性感染症であるクラミジアですが、その感染者数は全国で100万人を超えると推測されています。クラミジアに感染していても女性の80%、男性の50%は自覚症状のないまま進行するため、気が付かないうちにパートナーにうつしてしまっているようです。

 

性器クラミジアの年間感染率推移表

10代で複数のセックスパートナーを持つ女性の25%がクラミジアに感染しているなんてデータがあります。これを受けて「10代女性の感染率の高さが将来の不妊につながるのではないか(国立感染症研究所)」という声もでるほど深刻な状況になっています。


 

 

クラミジアの主な感染経路

クラミジアの主な感染経路

 

クラミジアの原因菌であるクラミジア-トラコマティスは動物の細胞内でしか繁殖できないという特徴を持っています。そのためお風呂やプールなど水を媒介したりタオルの共有や便座の接触などの性交渉以外の間接的な感染はありません。

 

クラミジア感染の主な理由は性行為

クラミジアが感染する最大の原因として”粘膜同士の接触”や”精液や膣分泌液による感染”があります。そのため、一般的なセックスに加えオーラルセックスやアナルセックスなどのあらゆる性行為に感染の可能性があります。また舌を口内に入れるディープキスによっても感染する場合があります。コンドームを装着することで感染する可能性は減少しますが、完全に可能性が0になるわけではありません。

 

クラミジア感染者の多くが若者

女性の年齢別クラミジア感染割合グラフ

左図は東京都予防医学協会が調べた女性の年齢別のクラミジア感染割合です。グラフから分かるようにクラミジアの感染者の約60%は10〜20代の若者です。

 

また性器クラミジアに感染している女性の10〜20%は咽頭クラミジアに感染していると言われます。これはセックスによって感染した男性器をオーラルセックスすることで咽頭(のど)に感染していると考えられます。

 

このように男女間で性感染症がうつりあうことをピンポン感染と呼びます。


 

クラミジアが赤ちゃんに感染する可能性も

妊婦さんがクラミジアに感染している場合、生まれてくる赤ちゃんがクラミジアに感染することがあります。これを垂直感染/産道感染(出産時に産道の分泌物に赤ちゃんが触れる事で感染する事)と言います。国立感染症研究所の調べでは妊婦さんの3〜5%がクラミジアに感染しているそうです。

 

新生児の感染はもともと体力がないうえに免疫機能も十分に働いていないので、重症化し将来的に後遺症を残したり生命の危機にさらされる事もあります。妊娠中でもクラミジアの治療は可能なので、医師に指示に従って速やかに治療しましょう。但し、クラミジアは粘膜の接触でのみ感染するのでお風呂等で赤ちゃんにうつしてしまう心配はありません。

 

 

クラミジア発症時の部位別の主な症状

クラミジア発症時の部位別の主な症状

 

クラミジアは感染しても無症状であることが多く、自覚症状がないまま進行していくことがあります。また症状があったとしても非常に軽く「そのうち治るかな」と見過ごされがちです。早期発見が出来るようクラミジアの主な症状を確認しておきましょう。

 

クラミジアの症状が出るまでの潜伏期間

クラミジアをはじめとした性感染症の場合、原因菌に感染したとしても実際の症状が出るまでに時間がかかります。感染してから症状が出るまでの間を潜伏期間と言います。クラミジアの場合、感染してから症状が出るまでの期間は1週間から3週間程度かかることが多いようです。尚、検査を行うにあたっても性行為の後、1週間程度たたないと正確な検査結果がでないので注意しましょう。

 

クラミジア感染時の男性の主な症状

部位

症状

尿道

  • 尿道がムズ痒い・ちょっと痛い
  • 排尿時に少し熱い(痛い)感じがする
  • 尿道から白っぽい膿のような液体が出る
  • 射精時に精液に血が混じる
  • 排尿後の(尿道ではなくて)膀胱の違和感

睾丸(金玉)

  • 睾丸部が腫れぼったくて痛い
  • 玉袋にしこりや腫れが生じ、痛みを伴う
  • 悪化すると太もも付け根や下腹部に痛み

 

女性にくらべて男性の方がクラミジアの症状が出やすいと言われています。感染したクラミジアによって尿道が炎症を起こすことを男子クラミジア性尿道炎と呼びます。男子クラミジア性尿道炎の約5%の人が睾丸周辺の炎症である精巣上体炎を引き起こします。炎症状態を放置することで精子の通過障害を起こすことがあります。これにより射精できなくなり不妊症につながることもあるので速やかに治療を行いましょう。

 

クラミジア感染時の女性の主な症状

部位

症状

子宮頚管

<初期>

  • おりものの量が増える
  • 性行為時に痛みを感じる
  • 性行為時に少量の出血がある

<悪化時>

  • おりものが濃い黄色になり臭う
  • おりものに血がまじる
  • 性器周辺がかゆくなる
  • 下腹部に痛みを感じる

 

女性がクラミジアに感染すると子宮・卵管を通過して腹腔(ふくこう)とよばれる下腹部あたりまで侵入することがあります。腹腔まで侵入したクラミジアによって子宮付属器炎や骨盤腹膜炎が引き起こされPID(骨盤内炎症性疾患)を発症します。侵入したクラミジアの菌量が多いと激痛を伴うことがあり救急車を呼ぶほどの重症になることもあります。
クラミジアによって起きる子宮頚管炎・卵管炎は後遺症として残ることがあり、子宮外妊娠や流産・早産、不妊症の原因となる可能性があります。

 

 

クラミジア感染時の男女共通の症状

部位

症状

咽頭(のど)

  • のどの腫れや痛み
  • 発熱
  • (※)但し大半が無症状

  • まぶたの腫れ
  • 目の充血・むくみ
  • 粘り気のある目やに

<咽頭(のど)>
日本ではクラミジアの咽頭感染が海外に比べて多い傾向があります。これはピンサロなどの風俗店で行われるオーラルセックスが原因と考えられています。風俗店などで女性の口から男性の性器へクラミジアが感染し、その男性が他の女性と性行為を行うことでクラミジアが拡大しているのが現状です。
症状が風邪に似ているため自覚なく放置してしまっている方が多く存在します。また内科にかかっても風邪と診断されることも少なくありません。のどの違和感が治らない場合は耳鼻咽喉科や婦人科を受診しましょう。

 

<目>
クラミジアが目に感染することによって起きる結膜炎のことをトラコーマと言います。上下水道の設備が整っている日本では今はほぼ感染事例はありません。しかし、アフリカやアジアなどの地域では今でも多い病気の1つです。
海外旅行から帰った後に結膜炎を発症した場合にはトラコーマの可能性も考えましょう。トラコーマは他の原因で起きる結膜炎とよく似ているため診断が非常に難しいと言われています。眼科にかかった際には海外旅行に行っていたことを話しておく方が無難でしょう。

 

 

クラミジア感染を調べるための検査方法

>クラミジア感染を調べるための検査方法

 

症状の有無に関わらずクラミジアの感染を疑う場合には速やかに検査を受ける必要があります。ここでは検査の受けられる場所と検査の内容を説明します。生理中の場合、正確な検査結果が出ません。女性は生理が終わってから検査を受けるようにしましょう。

 

クラミジア検査を受けられる場所

<病院>
病院で性病検査を受ける場合、受診すべき診療科は性病科・泌尿器科・(産)婦人科のいずれかです。まれに内科や皮膚科でも受け付けていますが事前に確認するようにしましょう。

病院で検査を受ける際の注意点

  • 検査費用が病院によって異なる
  • 症状が出ていない状態だと保険が適用できず全額負担

詳しくは「診察・検査・薬代…病院の性病検査費用はいくら?」を確認してください。

 

<保健所>
無料かつ匿名で検査を受けられるのが各自治体にある保健所です。ただし保健所で検査を受ける際にはいくつかの注意事項があります。

保健所で検査を受ける際の注意点

  • 月に1日しか検査日を設けていないため都合が合わないと受けられません。
  • クラミジア検査を行っていない保健所もあります。
  • 人数制限を設けていることもあり必ず受けられるとは限りません。
  • 咽頭クラミジアの検査は行っていません。

詳しくは「保健所で性病検査を受ける5つのデメリット」を確認してください。

 

<性病検査キット>
自宅で検査できる性病検査キットならば忙しくて病院に行けない方でも好きな時間に検査が可能です。クラミジアを検査する際にかかる費用は以下の通りです。

クラミジアの性病検査キット価格一覧

  • 宅配ドクター…ナシ
  • KENSA.BIZ…\4,120
  • STDチェッカー…\4,860
  • GME医学検査研究所…\3,450〜\4,420
  • ふじメディカル…\3,300
  • さくら検査研究所…\2,700

詳しくは「オススメの性病検査キットランキング」を確認してください。

 

クラミジアを検査する方法

クラミジア検査をどこで受けるにせよ行われる検査は2つの方法しかありません。それが抗原検査または抗体検査のいずれかです。

 

<抗原検査>
検査方法…尿検査・おりもの検査・のど粘膜の検査・うがい検査
抗原とは体内に侵入した病原菌のことを指します。つまり抗原検査では採取した尿や膣分泌液の中にクラミジア-トラコマティスが存在するかを確認する検査になります。当然ですが結果が陽性であればクラミジアに感染していることになります。

 

<抗体検査>
検査方法…血液検査
抗体は病原体(抗原)が侵入した際に作られる免疫物質のようなものです。クラミジア抗体が存在するということは、逆説的にクラミジア-トラコマティスが体内に侵入していることを意味します。抗体を調べることで現在感染中なのか、それとも過去に感染していたのかの判別も可能です。

 

クラミジアの抗原検査の注意点

クラミジアは感染してからの経過時間によってカラダの奥へと侵入していきます。つまり採取した尿やおりものの中にクラミジアが見つからなかった(陰性)としても、実はその奥にクラミジアが潜んでいる可能性があるのです。感染してしばらく時間が開いてしまった場合や感染した時期が分からない場合は抗体検査を受けることをオススメします。

 

クラミジアの検査結果の見方(抗体検査)

抗体検査では以下の3つの項目を調べることでクラミジア感染の有無と感染した時期を検査します。

  • IgA抗体…現在活動しているクラミジアに対する抗体
  • IgG抗体…過去に感染していたクラミジアに対する抗体
  • IgM抗体…胎児期に作られた(母子感染)抗体

IgA

IgG

検査結果

感染はなし

感染して初期の状態

過去に感染したことがある

長期間にわたる感染状態

IgM抗体は新生児の感染判定で行われる。成人の場合は保険適応外

 

 

クラミジアの治療に使われる抗生物質

クラミジアの治療に使われる抗生物質

 

性感染症は放置しても自然治癒するこはありませんので必ず治療を受ける必要があります。クラミジアの場合は主に抗生物質を利用した治療になることがほとんどです。それでは治療法や治療期間、処方される抗生物質を確認しましょう。

 

クラミジアの治療方針

クラミジアを治療するには体内に侵入した病原菌(クラミジア-トラコマティス)を死滅させる必要があります。感染箇所が性器や咽頭(のど)の場合は抗菌作用をもつ薬(抗生剤)を服用します。目に感染した場合は専用の目薬や軟膏が処方されます。またクラミジアが進行し骨盤付属器炎などが起きている場合は点滴治療が行われることもあります。

 

クラミジアの治療期間は1週間〜2週間

クラミジアの治療で処方された抗生剤を服用すると腸から血液へと入ります。血流にのった抗生物質は1〜2週間かけて全身をめぐり、クラミジアに感染した細胞に作用します。体内に侵入したクラミジア-トラコマティスは死滅し、感染部位に出ていた症状も治まります。

 

1度の服用で90%の感染が治るとされていますが、必ず確認検査を受けるようにしましょう。症状が治まったとしても菌が残っている可能性があります。確認検査は3〜4週間後に受けるのが理想的です。

 

また中途半端に治療を止めてしまうと、クラミジアが抗生剤に耐性を持つ危険性があり治療が困難になるケースもあります。確認検査で陰性判断を受けるまで安心しないようにしましょう。

 

クラミジアの治療で使われる抗生剤

クラミジアの治療に使われる抗生物質は大きく「マクロライド系」「キノロン系」「テトラライクリン系」の3つの系統があります。それぞれの系統によって薬の作用に違いがあり、感染部位や症状によって処方される薬が変わります。

系統 抗生物質

薬剤名

マクロライド系

アジスロマイシン

ジスロマック/アジー

クラリスロマイシン

クラリス/クラリシッド

エリスロマイシン

エリスロシン

キノロン系

レボフロキサシン

クラビット

トスフロキサシン

オゼックス/トスキサシン

シタフロキサシン

グレースビット

テトラサイクリン系

 

ミノサイクリン

ミノマイシン

ドキシサイクリン

ビブラマイシン

※赤字の抗生剤が日本性感染症学会によって推奨されているクラミジアの治療薬です

 

クラミジア治療薬の注意点

<クラビットは効果がない?>
クラミジア・淋病には一昔前まではクラビットやシプロキサン、ミノマイシンといった治療薬が使われていましたが、これらの薬品はクラミジア・淋病のどちらに対しても効果が薄くなっていることが分かってきました。効果を求めるには大量投与や長期間の服用が必要になるため、医療現場でも処方される機会が減ってきています。

 

<成分量に注意!>
同じ成分の薬であっても含有量に違いがあるので注意しましょう。クラミジアの治療にはできるだけ大量(1000〜2000mg)の成分を1度に体内に入れる必要があります。500mgを3日間連続といった服用では中途半端な効果しか期待できません。

 

<妊娠中のクラミジア治療法>
クラミジア治療に使われる薬には副作用を伴うものが多く、妊婦さんが服用できる薬は限られています。アジスロマイシンを成分とするジスロマック/アジーは胎児に影響しないとされており妊婦さんの服用が許可されています。しかし、治療の際には必ず医師の指導のもと服用するようにしましょう。

 

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クラミジア感染時に気を付けるべき事とは

クラミジア感染時に気を付けるべき事とは

 

クラミジアは無症状で進行することもあり自覚症状がないまま重症化してしまうことがあります。そのため早期発見が1つのポイントとなります。それ以外にもクラミジアには注意するべき点がいくつかありますので確認していきましょう。

 

クラミジアを完全に予防する方法はない?

発症に自信の体調が大きく影響するヘルペスやカンジダと違いクラミジアは健康状態に関係なく感染の恐れがあります。完全に予防する方法といえばディープキスを含めた性行為を一切しないことくらい。しかし、これは現実的ではありません。信頼できる特定のパートナーとだけ性行為をするようにしましょう。

 

特に10代〜20代の女性は子宮頚管が広くクラミジアに感染しやすいという特徴があります。多感な時期とはいえ複数のパートナーと性行為をした場合は「念のため」という感覚で一度検査を受けてみましょう。

 

クラミジアの合併症に注意!

クラミジアの感染中はHIVや淋菌を併発する危険性が3〜5倍高くなると言われています。特に咽頭クラミジアに感染している患者さんの40%が淋菌感染症を併発しています。クラミジア検査を受ける際には一緒に他の性病も一緒に検査しましょう。

 

「症状がなくなった=治った」ではない!

クラミジアの治療を始めると1週間程度で症状が治まってきます。「症状がなくなった=治った」ではないことを理解しましょう。症状がなくなっても体内に菌が残っていることが考えられます。再発の可能性やパートナーにうつしてしまう危険性を踏まえて完治するまで治療を続けましょう。

 

抗生物質による治療を中途半端に止めてしまうと体内に残ったクラミジア-トラコマティスが耐性をもつ可能性があります。既にカンジダにおいては既存の薬が一切効かない真菌が見つかっており、米疾病対策センターが「世界的な脅威になる」と警告しています。

 

 

クラミジア感染症のまとめ

クラミジア感染症のまとめ

 

日本で最も患者数の多い性行為感染症とはいえ、恐らく身の回りでクラミジアに感染している人を見たことはないでしょう。しかし性病に感染してもそれを口外してまわる人なんていません。つまりあなたの知らないところでクラミジアが蔓延しているかもしれないのです。

 

実際、国内のクラミジア感染者数は100万人と推測されており、単純計算をすると各都道府県に2万人以上いることになるのです。その内の約60%が10代〜20代であることを考えると…あなたが10代・20代であれば友人の1人や2人はクラミジアになっていても全くおかしいことではありません

 

この記事を読んだあなたも決して他人ごとだとは考えず、まずはクラミジアに限らず性病検査を受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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